Latest news
ここは、アジア選手権実行委員会から情報や、ブエノスアイレス市からの情報など、アジア選手権に関連する情報を掲載します。大切情報もありますので、いつも注目していてください!
タンゴダンス世界選手権決勝・準決勝結果
決勝(ステージ部門、ピスタ部門) ピスタ部門準決勝 ステージ部門準決勝
タンゴダンス世界選手権 | 予選通過者
タンゴダンス世界選手権、ブエノスアイレスで開催中! ピスタ部門、ステージ部門ともに予選が終わりました。 結果発表されています。(黄色いセルが予選通過者です) ・ピスタ部門予選 https://tangoba.org/wp […]
ブエノスアイレス市(メトロポリタン)大会の優勝者たち。世界選手権の準決勝シードを獲得!!!
5月19日(日)に行われた第20回シティ・ダンス・チャンピオンシップのグラン・フィナルが開催され、以下のカップルが優勝カップルとして、8月の世界選手権に出場することが決定している。(準決勝シード) 優勝カップルは以下の通 […]
Mundial 世界選手権の新しい日程です!!!
世界選手権は、まだGranfinalの場所は決まっていないようですが、新しい日程が発表になりました。以下の通りです。アジアをはじめ地域チャンピオンの方で、チャンピオンの認定を受け、予選ガラで踊るためには、8月22日までに […]
Jack & Jill 部門|Señor 部門|Milonga 部門|Waltz部門 受賞者写真
▶︎Jack & Jill 部門 ▶︎Señor 部門 ▶︎Milonga 部門 ▶︎Waltz 部門
ステージ部門受賞者|ピスタ部門受賞者|タンゴダンスアジア選手権2024
▶︎ステージ部門優勝:Nana & Kaito ▶︎ステージ部門準優勝:Sol & London ▶︎ステージ部門第3位:Bernardo & Mirei ▶︎ステージ部門ATPA賞:Yukimi […]
タンゴダンスアジア選手権に関わってくれたすべての方々に感謝!!!
(選手権写真はこのニュースの欄のすぐ下方と、HP最後の欄たくさん掲載中です。動画も続いて近日中に掲載予定です。) 今年で20周年を迎えたアジア選手権ですが,今年は本当にたくさんの参加者に恵まれて,素晴らしい大会でした。 […]
Asian Championship 2024 Photo Gallery
Stage
今年の激戦を勝ち抜いたStageとPistaの上位3組ずつの写真です。他も順次アップしていきます。映像もその後でアップします。
Asian Championship photo Gallery
Pista
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WELCOME TO TANGODANCE ASIAN CHAMPIONSHIP 2024
タンゴダンスアジア選手権20周年記念大会にようこそ
2003年、あのアルゼンチンのデフォルトから2年、ようやく確かな大統領が、確実に復活に向けて歩き出した頃、ブエノスアイレスには41才の若い市長が誕生。ブエノス市民が奮い立つような企画を模索中に、軍政の間海外で生活していたタンゴのアーティストたちから、今、海外では「タンゴ・アルヘンティーノ」や「フォーエバータンゴ」が大ロングラン中。世界の若者を引きつけるには「タンゴ」と動き出した。2003年の世界選手権の第1回は、試運転ではあったが、大成功、翌2004年からは世界中の大都市で各地の選手権をやろう! ということになり、昔から「タンゴの第2の故郷」日本では、ぜひアジア選手権を、とブエノスアイレス市から話が飛んできた。
とはいえ、上記のショーは何度も成功しているが、日本にははたしてタンゴダンスをする若者たちなどいるの?という中、2004年は、ブエノスアイレスのスタッフも、私たちも手探り状態の中の発進状態だったが、この日本にも若いタンゴのダンスファンが想像以上に沢山いて、第1回目から相当の盛り上がりだった。2004年の大会ではチャンピオンも、韓国から来た準チャンピオンも、続いた2005年の神戸からのチャンピオンも、ブエノスアイレスの世界大会で、準チャンピオンの座を射止めることになって、アジアのタンゴダンスは、本場でも噂になり始めた。実際、第2回,第3回の世界の準チャンピオンたちはいずれもアジア選手権出身だったが、ブエノスアイレスの巷での評判は,実は圧倒的だった。
あれから20年、アジアから参加したカップルが、現在まで世界大会で3組のカップルがチャンピオンの座を射止めているし、当初から沢山のファイナリストを輩出してきた。そして今、アジアの韓国、香港、インドネシア、フィリピン、中国……もの凄い勢いで力をつけてきた。そのせいもあって、現在、このアジア大会のチャンピオンとヨーロッパ大会のチャンピオンだけが、世界大会の決勝シードとなっている。アルゼンチンを中心にタンゴが紡いだ輪がどんどん太く大きくなってきている。
アルゼンチン
![](http://2024.tangodanceasianchampionship.tokyo/wp-content/uploads/2024/06/image-4-edited-300x225.jpeg)
在日アルゼンチン共和国大使
エドゥアルド・テンポーネ
アジア選手権20周年を心からお祝いします!
アルゼンチン大使館にとって、毎年この地域で最も才能あるダンサーが一堂に会するユニークなイベントであるタンゴ・ダンス選手権の2024年版に参加できることは、大変光栄なことです。
私自身もタンゴをこよなく愛する一人として、日本におけるタンゴの歴史にとって特別な意味を持つこの瞬間に、母国を代表して参加できることに喜びと誇りを感じています。今年は、アルゼンチンから初めてこの地に上陸したフアン・カナロの「オルケスタ・ティピカ」のツアーから70周年、そしてタンゴ・ダンス・アジア選手権から20周年を迎えます。
19世紀末にブエノスアイレスの恵まれない地域で生まれたタンゴの歴史は、その音楽と同じくらい豊かで多様です。移民や疎外されたコミュニティの表現として生まれたタンゴは、社会的、地理的な障壁を乗り越え、瞬く間にダンスホールを制覇しました。アルゼンチンから18,000キロ以上離れた日本は、この拡大の生きた証であります。
タンゴはこの国で深く情熱的に共鳴し、音楽が国境を越え、世界中の人々を結びつけることを実証しています。このような状況の中で、私はLATINAに深い感謝の意を表したいと思います。LATINAは1950年代から、日本におけるアルゼンチン・タンゴの普及に尽力し、このユニークな芸術表現を守り、豊かにするために不可欠な貢献をしてきました。また、2004年からはアジアタンゴ選手権の開催も主導してきました。
同様に、このコンテストの共催者であり、2014年以来、アルゼンチン・タンゴ、特にその音楽とダンスを広める上で重要な機関である日本アルゼンチンタンゴ連盟にも感謝の意を表します。また、この2日間、渋谷さくらホールを才能で彩り、コンクールをより豊かなものにしてくれるアーティストたちにも心から敬意を表したいと思います。
最後になりましたが、参加者の皆さんには、ただ競技に参加するだけでなく、この経験の一瞬一瞬を情熱と喜びをもって味わっていただきたいと思います。タンゴの本質、それはタンゴがもたらす深い喜びと、タンゴが育むつながりなのですから!
GREETINGS
世界選手権総合プロューサー
マルティン・フロシオ
日本とアルゼンチンは国交樹立から120年以上を迎えました。この間、両国の人々を結びつけてきたタンゴへの深く強い愛情は、決して忘れてはならないものであります。
ブエノスアイレス市政府のタンゴのフェスティバル&世界選手権は、アジア選手権20周年を祝福し、特にこの偉大なイベントの発起人である株式会社ラティーナに感謝の意を表します。この20年間、タンゴを旗印に、両国の文化は強化されてきました。両国の絆は、音楽だけでなく、ダンスのブームも生み出しました。
アジア選手権は、アジアにおける先駆的なイベントです。また、参加するすべてのカップルの幸運を祈りたいと思います。
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アジア選手権実行委員長
並木 将仁
2004年、日本でタンゴダンスのアジア選手権が開かれると聞いて,私自身翌2005年に参加しました。それまでは、なんとなく踊っていたのに、選手権はやる気を大きくさせてくれるものです。結果、サロン部門の第2代チャンピオンを拝命することに….あれからもうほぼ20年。世の中にずいぶんタンゴダンスが溢れるようになり、韓国、台湾、インドネシア、中国、フィリピンとアジア一杯にタンゴ熱が拡散され、このアジア選手権の果たしている役割もよりおおきくなっているように思います。このアジア選手権は、ブエノスアイレス市政府や、市民たちに評価されて、2018年からは,サロン(現在のピスタ)部門のアジアチャンピオンに、2021年からはステージ部門のチャンピオンにまで世界選手権の決勝シード権を与えられるようになりました。アジアの中では少しだけ先んじていた日本もウカウアカしてはいられない状況になってきています。現代世界はなんだか醜い「国同士の啀み合い」も目立つようになっていますが、今こそ、それよりも文化の力での結びつき,この喜びをもっともっと広めながら、一緒により楽しい世界を創りだしていきたい。そう思いませんか?
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Competition
Categories
6つの競技種目
6 categories
世界選手権に直結するオフィシャル・カテゴリー
ステージ部門Stage Category (カップル申込み)
ピスタ部門Pista Category(カップル 申込み)
※上記2カテゴリーの優勝カップルは、世界選手権の決勝にシードされます。
アジア選手権特別カテゴリー
セニョール部門Señor Category(カップル申込み)
ワルツ部門Waltz Category(カップル申込み)
ミロンガ部門Milonga Category(カップル申込み)
ジャック&ジル部門Jack & Jill Category(個人申込み)
※今年からピスタとセニョールはそれぞれ決勝まで独立したジャンルになります。
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STAGE CATEGORY
ステージ部門
(世界選手権に直結した公式カテゴリー)
まず踊るタンゴの曲を決め、その曲に合わせて自由にダンスを創作する。イントロ、跳躍、フットワーク、曲間のポーズ、エンドポーズなど、曲に合わせて自由に創作する。曲の長さは4分程度とする。タンゴダンスのショーで行われる花形種目。
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PISTA CATEGORY
ピスタ部門
(世界選手権に直結する公式カテゴリー)
約8~10組のカップルが一緒にステージに上がり、DJが流す3曲に合わせて即興でステップを踏み、反時計回りにステージを回ってその上手さを競う。基本的には、タンゴの “粋 “をいかに表現するかを競う。足を高く上げてはいけないなどのルールはあるが、最近は少しずつ表現の幅が広がってきている。最も広く愛されているタンゴダンス競技である。
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SEÑOR CATEGORY
セニョール部門
この部門は、どちらかが50歳以上のカップルが出場する。年齢によって「粋」の感じ方が異なるため、正統派ダンスの魅力に焦点を当てたカテゴリー。申込時に年齢を確認できる書類の開示義務がある。最近人気のカテゴリーだが、世界選手権とは連動していない。
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MILONGA CATEGORY
ミロンガ部門
世界選手権が始まった当初、ピスタのルールに関して賛否両論があった。規定が多すぎてつまらないという意見もあり、表現の自由度を高めるためにミロンガ部門が設けられた。一般的には、より速く、より活発な振り付けが認められている。世界選手権とは連動していない。
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WALTZ CATEGORY
ワルツ部門
タンゴダンスは歴史通り世界のダンスを移民たちがアルゼンチンに持ち込みここで結集し発展してきたダンス。ワルツも同様で南米各地ではそれぞれ独特の発展をしてきた。タンゴの世界では、昔からマエストロたちが好んでレパートリーに取り入れてきたので、ダンスも独得なワルツのスタイルができてきた。
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JACK & JILL CATEGORY
ジャック&ジル部門
(個人応募・・・リーダー(主に男性)とフォロワー(主に女性)を選んで応募する)
元々は別ジャンルのカップルダンス大会から生まれたカテゴリー。この部門のカップルはリーダーとフォロワーに分かれ、ステージ上で1曲ずつくじ引きやカード引き、サイコロ等でパートナーを変えながら個人技を競う。カップル競技ではパートナーがいないと踊れないが、個人参加のこの方式では自由にパートナーを選べるので、個人技を競いながらタンゴダンスを楽しむことができる。
タンゴ・ブエノスフェスティバル&
ワールドカップ公式予選規則
本規則は、2024 年に開催されるタンゴ・ブエノスアイレス・フェスティバルおよび世界選手 権のすべての公式国際予選に適用される。
タンゴ・ダンス競技会(以下「競技会」)は以下のカテゴリーで構成される: タンゴ・デ・ピスタとステージ・タンゴ。両部門ともアマチュア、プロを問わずエントリーできる。
運営主体が何度かかわったりしているので、実はこの規則を基本に行われているとするのが現実だ。
運営組織
OFFICIAL PRELIMINARY OF TANGO BUENOS AIRES FESTIVAL AND DANCE WORLD CUP 2024(タンゴ・ブエノスアイレス・フェスティバル・ダンス・ワールドカップ 2024 公式予選)」(以下「本大会」)の主催団体は、本大会を実施するための唯一の責任を負い、大会、ワークショップ、クラス、その他の活動に参加費を適用することができる。この目的のため、主催者は、本規則の付属書 I に、日程、登録方法、賞品、および本規則に定める追加事項に関する詳細を定める。
上記にかかわらず、本規定に記載されたすべての条件の遵守に関して、コンクールの最高権威は、ブエノスアイレス市政府文化省フェスティバル・文化局(BA FESTIVALS)とする。
登録
登録の資格として、ダンス・パートナーはローカル・コンペティションの開始日時点で 18 歳であり、該当す る予備予選の影響地域内に最低 1 年間居住していることを法的書類で証明しなければならない。
同一カテゴリーに2回以上登録することはできないが、同一または異なるパートナーと異なるカテゴリーに登録することはできる。カップルの双方が異なる都市の出身者または居住者である場合、どちらか一方の居住地または出生地を選ばなければならない。
以下の者は出場できない:BA FESTIVALS のスタッフ、タンゴ・ブエノスアイレス・フェスティバルおよびダンス・ワールドカップとその予選の公式予選の主催者および審査員、予選を後援する企業のスポンサーおよび/またはスタッフ、その他フェスティバル事務局と恒常的または一時的な関係にある者。
また、競技規則に著しく違反し、過去の予選大会、ブエノスアイレス・タンゴ選手権、ダンス・ワールドカップで失格または脱落した参加者は、出場することができない。失格は、BA FESTIVALS の正式な承認を得た公式文書に記載されていなければならない。
チェックイン
Iチェックインのため、事前に登録した出場者は、予備予選の主催者が指定する日時に、身分証明書またはパスポート(原本)を持参して出席しなければならない。この機会に、オーダー番号を受け取り、該当するカテゴリーの各ステージで演技を行うおおよその日時を知らされる。
チェックインのない者は選手権に参加できない。遅延は、公知の事情を除き、不可抗力であることが正式に証明された場合にのみ考慮される。
チェックインの際、出場者は、個人情報および主催者が求めるその他の情報を記入した用紙に記入しなければならない。この用紙に、出場者は、大会前の過去6ヶ月間(180日間)に、本大会の審査員との間に、以下のような仕事上、仕事上、あるいは個人的な関係があったかどうかを記入しなければならない: 例えば、審査員の1人以上と個人的かつ親密な関係にあること、審査員の1人以上と個人レッスンを受けていること、審査員の1人以上と一緒に創作、検討、準備したステージタンゴの振付を発表すること、カップルの1人または2人のダンサーが、同じイベントに参加するために審査員の1人または2人以上を雇っていること、または彼らの1人に雇われていること、エキシビションを行ったり、その中でレッスンを行っていること。出場者のこの発言は、スーパーバイザーによって評価され、審査員に確認され、参加者の採点を控える必要があるかどうかを決定する。
チェックイン時に提供されたすべての情報は、宣誓供述書とみなされる。署名後の情報に矛盾があった場合、主催者は減点、失格、またはその他の決定を下すことができる。
身分証明書またはパスポートと登録用紙は、競技のすべての段階で提示しなければならない。
全選手権出場者は、記者会見、ラジオ局や放送局、ケーブルテレビ局のインタビューなど、予備予選の主催者が企画する各種セレモニーやイベントへの参加を約束する。
競技会
競技は、両カテゴリーとも、主催者の定めるスケジュールに従い、a)予選、b)準決勝、c)決勝の3段階で行われる。
a) 予選ラウンド: 登録されたすべてのカップルが参加する。a)予選:登録された全カップルが参加する。スケジュールに従い、1回または2回(同日または別日)踊る。
b) 準決勝 予選で選ばれたカップルが参加する。c) 決勝 c) 決勝:準決勝で選ばれたカップルが出場する。
大会開催時、少なくとも10組のカップルが予選に参加しなければ正式な大会とはみなされない(事前に登録されたカップルの数に関係なく)。そうでない場合、チャンピオンシップは正式なものではなくなり、優勝カップルは TANGO BUENOS AIRES FESTIVAL AND DANCE WORLD CUP 2024 のセミファイナルに出場することはできない(賞金の項を参照)。
タンゴ・デ・ピスタ部門では、主催者により選ばれた3曲の録音された楽曲に合わせ、グループ・パフォーマンスで競う。
ステージ・タンゴ部門では、各カップルが個人で競い合い、好きな曲1曲で踊る。曲は4分以内とし、チェックインの際にデジタル形式(mp3ファイル、フラッシュメモリードライブに保存)で主催者に提出すること。その際、参加者は、発表する振付の作者の姓名を明記すること(記入用紙に記載されるため)。カップルは、コンテストの異なるステージで異なる振付を発表することができる。
主催者は、以下のような参加者を本大会から除外する権利を有する:
a) ルールに従わない;
b) 競技中に、観客や当団体に不快感を与えたり、競技の進行に影響を与えたりするような政治的、宗教的なデモ(手段を問わない)を行うこと;
c) ダンス・ワールドカップ 2023 のイメージを損なうような、または公衆の不興を買うような、道徳に反す る行為や不適切な行為を行うこと;
d) コンペティションに関連して、またはコンペティションの開催に際して、施設内外を問わず、参加者、 審査員、スタッフ、一般市民を問わず、いかなる者に対しても身体的および/または言葉による攻撃的行為 を行うこと。
Iこれらの前提が存在する場合、主催者および BA FESTIVALS は、その理由を証明する文書により、競技者のどちらか、または両方に対して、失格または競技の除外を実施する。
審査委員の公平性と職業上の完全性を保証するため、すべての競技者は、コンクール出場中、審査委員の個人レッスンを受けてはならない。
審査員
両部門とも、審査員は最低4名で構成され、競技規則を理解・承諾し、その遵守を約束した上で、参加カップルの得点を決定する。審査員は、BA FESTIVALS および予備審査の組織に従って任命される。
審査員の決定はすべて不服申し立ての対象とはならない。参加者は、この条件を承諾したものとみなされる。不信感や意見の相違がある場合、参加者は、審査員団に直接ではなく、主催者に書面(スペイン語または英語)を提出することができる。コンクール開始直前の少なくとも6ヶ月間、予備審査参加者の仕事上の関係、または指導者であった可能性のある審査委員は、そのような参加者の採点を控えること。この目的のために、審査員の自発的な発言と、参加者が登録時に提供した情報の両方が考慮される。このような場合、カップルの最終得点を得るために、審査員の得点を加算し、それを実際に投票した審査員の数で割る。
各演技の最終得点は、各審査員が次項の基準に従って1点から10点(小数点以下あり)までの点数をつけ、それを累積したものである。
審査員は各部門の優勝カップルを選ぶ。また、審査員は(主催者の同意を得て)2位と3位に賞と特別賞を与えることができる。
例外的な場合(停電、ステージ上の事故など)、審査員およびスーパーバイザーは、公正な評決を下すために、出場者に追加の曲を踊ってもらうことを決定することができる。参加者はパフォーマンスを拒否することはできない。
同点の場合は、タンゴ・デ・ピスタ部門で2曲を追加して踊る、またはステージ・タンゴ部門で新たな振付を披露し、審査員の投票によって優勝カップルが誕生するまで、最終得点が同じカップルが引き分けを解消しなければならない。
スーパーバイザー
BA FESTIVALSによって任命された監督者は、本規則の遵守を保証し、本規則で考慮されていない不都合を適切に解決する責任を負い、必要と考える明確化規則または解釈規則を制定または通知する。
コンテスト(評価基準)
タンゴ・デ・ピスタ(自由参加、アマチュアおよびプロフェッショナル)
タンゴ・デ・ピスタは社交ダンスとして考案され、最も重要な点は即興性、抱擁、ダンス・パートナー間のつながりである。
カップルの循環 : 実際のダンスホールと同じように、カップルはラウンドを組んで踊り、後戻りすることなく常に反時計回りに移動しなければならない。必要であれば、カップルのスペース内を1歩か2歩後退することが許される。
カップルは、動き回るときにハーモニーを壊さないように、ラウンドの中で自分たちや他のカップルのスペースを意識し、尊重しなければならない。もしカップルが同じ場所で2つ以上のフレーズを行い、ダンスフロアの循環を妨げた場合、審査委員会はそのカップルの点数を下げることを検討することがある。
一組のカップルがダンスフロアの回遊を止めた場合、他のカップルはそのカップルの横を通り過ぎることができない。審査委員会が必要と判断した場合、そのラウンドのカップルは別のタンゴを踊って不便を解消しなければならないかもしれない。
一度成立したカップルは、音楽が流れている間は離れてはならない。正しいポジションとみなされるためには、カップルの片方の身体がもう片方の腕に常に支えられていなければならない。
ある種のフィギュアの場合、これは柔軟であってもよいが、踊りの全期間を通してはならない。すべての動きやフィギュアは、他のカップルの踊りの邪魔にならないように、カップルの抱擁によって許されるスペース内で行わなければならない。リーダーは、フォロワーがダンス・フロアで後ずさりすることなく、右や左に歩いたりターンしたりするよう誘うことができる。
タンゴの合間に抱擁を解く必要はない。
評価基準 :
バリーダス(スイープ)、サカダス・アル・ピソ(床に引きつける)、エンロスケス(ひねり)、ガンチョス(フック)、ボレオスなど、”社交的 “タンゴでよく使われるどのようなフィギュアを披露してもよい。このような装飾は、常に自分たちのスペースの中で、周りで踊るカップルの邪魔にならないように行う。ジャンプ、両足を地面から離すフィギュア、その他舞台タンゴに典型的な振付の可能性は完全に禁止される。
審査員は、スコアの基本として、様々なスタイルにおけるカップル自身の解釈を考慮する。また、音楽性、エレガントなウォーキング・スタイル、特にパートナー同士の繋がりや自分たちの表現の追求、演奏されるタンゴに応じてダイナミクスやスピードを適宜変化させる能力も考慮される。
衣装: 衣装は審査過程では考慮されないが、ダンサーはスマートな服装を推奨される。衣装、ヘアスタイル、メイクを選ぶ際には、タンゴ・デ・ピスタは社交ダンスであり、ステージ・ダンスではないことに留意すること。
ステージ・タンゴ(自由参加、アマチュアおよびプロフェッショナル)
パフォーマンス :各カップルは、4分以内の好きな曲で個人パフォーマンスを行う。長さは4分以内とする。
振付に問題があった場合、カップルは踊りを続けるかどうかを決定し、審査員はその不都合を解決する方法と優雅さを評価する。
評価基準 : 参加者は、アルゼンチン・タンゴ・ダンスに対する自分の考えを表現することができる。つまり、伝統的なタンゴ・ダンスとは直接関係のない動きやフィギュア、装飾を行うことが許される。ただし、8の字、スピン、ロング・ウォーク、ボレオ、フック、”ミロンゲーロの抱擁 “など、タンゴの伝統的な要素を含む振り付けでなければならない。カップルは、正当性があり、ダンサーのパフォーマンスをより豊かにするものであれば、抱擁を解いたり、他のダンス種目のテクニックを使ったりすることができる。
エアリアルの技や他のダンス種目からの動きは過度であってはならない。つまり、パフォーマンス全体の3分の1を超えてはならない。カップルは、ステージ・フロア全体を通してフロア・ムーブメント・シークエンスを含めなければならない。
衣装: 衣装は審査過程で考慮されることがある。
映像撮影と写真撮影
予備審査主催者は、大会の宣伝およびプロモーションのために、予備審査主催者または第三者が、 撮影、録音、写真撮影、デジタル化など、既知または既知の手段を用いて、大会の全過程を記録する権利を有す る。得られた記録素材は、予備大会の主催者が独占的に所有するものとし、主催者は、コラボレーション契約によって定められた通り、そのコピーをBA FESTIVALSに提出しなければならない。チャンピオンシップに参加することで、参加者は、いかなる理由であれ、予選組織および/またはBA FESTIVALSによるいかなる補償を示唆または暗示することなく、行使されうる権利の権利を主張するいかなる個人または団体のためにも、記録された素材を使用することを明示的かつ取消不能の形で承認する。本条項はまた、宣伝、広告等のために公表および/または利用可能にされたすべての写真素材を無制限に含む。
賞
ヨーロッパ選手権、アジア選手権、南米選手権の優勝者が直接決勝に進出する場合は例外とし、予選を代表するものであり、ダンサーの出身地や居住地を代表するものではありません。
各カテゴリーの優勝賞品は、予選の主催者により提供され、優勝カップルの居住都市からブエノスアイレス市までの航空券(航空券および移動費を含む)を含む、該当するケースにおけるダンス・パートナー2人の渡航費および滞在費の全額から構成される、 本大会に参加するために、9月に開催されるTANGO BUENOS AIRES FESTIVAL AND DANCE WORLD CUP 2024の予選ガラ、準決勝、決勝の日の宿泊費と食費。主催者は、あらゆる必要な手段を用いて、優勝カップルの出席と参加を保証する義務を負う。不履行の場合、BA FESTIVALESは、当事者間で正式に署名された契約違反とみなすことができる。
BAFESTIVALES主催者は、追加賞を設けることができ、すべての出場者は、対応する参加証明書を取得する。
速報!
今年から始めた早割引の締め切りを1週間延ばしています。どうぞ活用してたくさん参加してくださいね!!! ⬇
Entry and Fees
エントリー種目別の料金
ST : STAGE CATEGORY(for couple) ¥20,000
PT : PISTA CATEGORY(for couple) ¥20,000
SÑ : SEÑOR CATEGORY(for couple)¥15,000
ML : MILONGA CATEGORY(for couple) 15,000
WL: WALTZ CATEGORY(for couple) ¥15,000
J J : JACK & JILL CATEGORY(1person) ¥8,000
※複数の部門にエントリーされる場合は割引が適用されます。
(エントリー費にはお一人様1席分の席料が含まれておりますが、席料の返金はいたしませんので、ご了承ください。)
1部門1組につき2,000円の割引をいたします。また、同一ペアでのエントリーに限ります。ただし、ジャック&ジルは1人1,000円とします。
今年は早割を実施しています。告知が遅れた地域がありますので,4/25日現在で締め切りを5月7日18:00まで申し込まれた方にこの早割を受け付けることとします。ご利用ください。
ENTRY APPLICATION & COMBINATION FEE CHART
エントリー数と料金が複雑なので、割引料金も含めた早見チャートを創りました。表を翌ご確認の上、お申し込みください。
ENTREE APPLICATION DEADLINES
●今回から導入した早割の締め切り日
2024年5月7日 18:00
右表の一番右列の価格。もうすぐ締め切りです。お急ぎください!!!
●エントリーの締め切り日(Jack&Jill以外お全てのエントリー)
2024年6月7日 18:00
●Jack& Jillの締め切り日は以下の通り。ただし、リーダー、フォロワーとも各60名でお申し込みを終了いたします。
2024年6月14日 18:00
締め切り日は応募数の増減により,急遽変更になる場合があります。HPの情報にご注意ください。
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Judges 審査員
今大会は第20周年記念大会ということもあり、世界選手権やアジア選手権で活躍したダンサーの先生を中心に審査員を選出しました。
また、昨年のブエノスアイレス大会のルールに基づき、大会当日前45日以内に個人的なダンス指導や助言を受けた出場者は、事前に審査員に申告することが義務づけられ、その審査員は当該出場者を審査することができません。また審査員は、45日以内に個人的なダンス指導や助言を受けた出場者を申告しなければなりません。このルールは非常に厳しいものです。(これは世界選手権の正式なルールとは異なる規則になりますが、昨年、ブエノスからやってきたチェッカーで、実は世界選手権の現在の総合プロデューサーが実際に下したルールで、アジア選手権では、今年もこの規則を採用することを許可され、実行するものです。)
審査員との関係性については、出場者は大会当日までに自己申告していただきますが、もし不正が確実とわかった場合、失格となります。これは競技会共通のルールですが、重要なルールです。この申請でミスをした審査員は、今回も、そして今後も、審査員を務めることはできません。どのような大会であれ、公平であることが最も重要です。他の出場者、観客の皆様のご協力,ご理解をお願いいたします。
![](http://2024.tangodanceasianchampionship.tokyo/wp-content/uploads/2024/04/50128b39fddcfbef6778343ac65d9b51-1.jpg)
RYO IKEMOTO
STAGE
2005 World Stage category Vice-Champion
![](http://2024.tangodanceasianchampionship.tokyo/wp-content/uploads/2024/04/David-1-e1713245058770.jpg)
DAVID LEGUIZAMON
STAGE
Top dancer of worldwide famous Show FOREVER TANGO
![](http://2024.tangodanceasianchampionship.tokyo/wp-content/uploads/2024/04/CHIZUKO_n-e1713870036893.jpg)
CHIZUKO KUWAMOTO
STAGE
2010 World Stage Champion
![](http://2024.tangodanceasianchampionship.tokyo/wp-content/uploads/2024/04/image-4.jpeg)
AXEL ARAKAKI
STAGE
2017 World Stage Champion
![](http://2024.tangodanceasianchampionship.tokyo/wp-content/uploads/2024/04/image-5.jpeg)
TAKASHI KOGUCHI
STAGE
2019 Asia Stage Champion
![](http://2024.tangodanceasianchampionship.tokyo/wp-content/uploads/2024/04/KYOKOX.jpg)
KYOKO YAMAO
STAGE
2009 World Pista Champion. 3rd in the Stage world
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HIROSHI YAMAO
PISTA
2009 World Pista Champion. 3rd in the Stage world
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MARIA BELEN
PISTA
Top dancer of worldwide famous Show FOREVER TANGO
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MIKAGE URUSIHARA
PISTA
2004 Asian Pista Champion and finalist in the World Championships for 8 consecutive years.
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HAZUKI IKEMOTO
PISTA
2005 World Stage category Vice-Champion 2005 Asian Stage Champion
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YUKA TUCHIYA
PISTA
2012 Asian Pista Champion、 2014 Asia Stage Champion.
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KAZUMI KUWABARA
PISTA
The only Japanese invited to participate in the World Tango Dance Championships 2003
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ARISA URUSHIHARA
SEÑOR~MILONGA~WALZ~JACK&JILL
2004 Asia Pista Champion and finalist in the World Championships for 8 consecutive years.
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YOICHI ARAKI
SEÑOR~MILONGA~WALZ~JACK&JILL
2014 first Stage Champion at the first Asian Championships.
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NORIKO TANADA
SEÑOR~MILONGA~WALZ~JACK&JILL
2006 Asia Stage Champion
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ALEJANDRO QUAGLIA
SEÑOR~MILONGA~WALZ~JACK&JILL
President of Japan Argentina Promotion Association. he was top dancer of Color tango
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CRISTIAN ANDRES LOPEZ
SEÑOR〜MILONGA~WALZ~JACK&JILL
2003 Salon Asia Champion always finalists of salon & stage when competing in the World Championships.
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MEGUMI KOGUCHI
SEÑOR〜MILONGA~WALZ~JACK&JILL
2019 Stage Asia Champion! She considers herself to be the last disciple of the late maestro Tahei Kobayashi.
Special Demo
23 / 06 (日)特別デモ
写真にカーソルを合わせると二人の名前が表示されます
☆ダヴィッド & ベレン☆ 世界的なタンゴショー「フォーエバー・タンゴ」のダンサー、振付師、コーチとして長年ダンスを支えてきた名コンビ、デビッド・レギサモンとベレン・バルトロメ。2人の天才が織りなす比類なく美しいタンゴは、「タンゴ&ラグジュアリー」と呼ばれ、世界中で愛されている。
☆亮 & 葉月☆ 2000年にペアを結成し、アルマ・デ・タンゴ・アカデミーを設立。2005年、圧倒的なダンスパフォーマンスでアジア選手権ステージ部門優勝。その勢いで世界選手権でも準優勝。タンゴに限らず、常に “アーティスト “に囲まれ、世界中から愛される兵庫県のスターカップルである。2010年アルゼンチンタンゴダンス・アジア選手権サロン部門優勝。
☆ダニエル・ナクチョ&クリスティーナ・ソーサ☆ 2008年タンゴダンス世界選手権サロン(ピスタ部門)チャンピオン。その流麗なダンスは評判で、何度も来日氏、彼から教わったカップルは数多い。東京。高田馬場の「Efecto Tango」で教えているが、そこから育ったプロも数多い。
☆ヒロシ & キョウコ☆ 2008年、アジア選手権サロン部門で優勝するも、同年の世界選手権で不本意な結果に終わり、1年間のアルゼンチン滞在を決意。当初から一緒にタンゴを学び、1年後の2009年、アルゼンチン人以外で初めてサロン部門で世界チャンピオンに輝いた。同時にステージ部門でも3位に入賞している。
☆チズコ&エセキエル☆ Chizukoは相愛大学音楽学部声楽科卒業。2004年、NIWONと出会い、2006年世界選手権5位、2010年世界選手権ステージチャンピオン。2009年、東京にて「エフェクトタンゴ」主宰。エセキエルは、世界で最も高い評価を得ているタンゴミュージカル「フォーエバー・タンゴ」と「タンゲーラ」に出演し、日本での指導歴も長く、多くのチャンピオンの振付も手がけるトップダンサーの一人。
☆レオネル & ナタリア☆ 2005年から5年間、日本でタンゴを教え、東京銀座のアルゼンチンタンゴダンス協会でも長年指導している。タンゴの他、ジャズダンス、フォルクローレなど幅広いダンスの指導者でもある。2022年タンゴダンス世界選手権4位入賞。 タンゴを生き方として感じている。
☆ディエゴ & アルダナ☆ 11歳でタンゴを始め、18歳でタンゴ教師として来日、その時に出会った千鶴子とカップルを組み、2010年世界選手権でチャンピオンに輝く。翌年には民音とともに日本全国をツアーした。アルダナは9歳からタンゴだけでなく他のダンスも始め、ジュニアの大会で数々の入賞を果たしている。2011年に正式にユニットを結成し、有名な「フォーエバータンゴ」のダンサーとして世界的に知られるようになった。世界選手権では、2022年と2023年にピスタ部門で3位入賞を果たしている。
☆アレハンドロ & ルシア☆アレハンドロは2006年の国内大会で3位に入賞し、その後世界的に有名になった。世界的に有名な「カラータンゴ」の専属ダンサーに抜擢され、世界的に有名になった。ルシアは京都出身で、チリ人と日本人のハーフ。1997年から京都にダンススタジオを構え、現在は東京・赤坂にスタジオ「タンゴ・ポル・ドス」を構える。
Tango Song and Performance
23 june / Special Demo
タンゴ・ダンスを深く学ぶには、タンゴの歌や演奏を学ぶことがとても大切。日本では古くから多くのタンゴ・オーケストラやタンゴ歌手が誕生し、「タンゴの第二の故郷」と呼ばれてきた。そして今回、待望の本格派男性シンガーが登場した。今回は、ほんの少しですが、アルゼンチンでタンゴを大変によく勉強してきた男性歌手KAZZmaの歌と麓さんのピアノをお楽しみください!
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KaZZma
カズマ – tango singer
相愛大学音楽学部声楽専攻卒業。
1998年に歌曲リサイタルでソリストデビューして以来、26年間歌い続けている。レオポルド・フェデリコ管弦楽団の歌手カルロス・ガリ氏に師事。小松亮太「アストル・ピアソラ・ブエノスアイレスのマリア」、NHK「ピアソラの世界100年」、西塔祐三「オルケスタ・ティピカ・パンパ」、西村秀人「知られざる歌のタンゴ」、鈴木崇朗クァルテート「Toda mi vida」など、アジア初演の歌唱も多数。 名実ともに日本を代表するタンゴ歌手として知られている。
Tomomitsu Fumoto
麓 朝光 – TANGO PIANO
幼少よりピアノと作曲を始める。これまでにピアノをルイス・フェルナンド・ペレス、タンゴ・ピアノを大長紫乃、青木菜穂子、ニコラス・レデスマの各氏に、作曲を西澤賢一氏に師事。第1回ひろしま 作曲コンクール奨励賞、第20回町田市ピアノコンクール市議会議長賞受賞、2015年8月パブロ・カザルス音楽祭(フランス)マスタークラス参加、同音楽祭出演、2016年5月イタリア、スペインツアー。
現在はタンゴ活動の他、即興演奏や劇伴なども行っている。
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Special Demo
22 June (土)
☆CRISTIAN & NAO☆ ブエノスアイレスのサラテ出身のクリスティアンは、2007年に東京でナオと出会いペアを組み、2009年からは世界選手権にたびたび出場し、両部門で常にファイナリストとなり、今年も都選手権に出場しチャンピオンに輝いた。世界で活躍する傍ら、東京・青山でサロン「ブエノスアイレス」を主宰し、日本におけるタンゴダンスの普及に大きく貢献している。
☆Mikage and Alisa☆ 1999年にアルゼンチンタンゴと出会い、2004年の第1回アジア選手権サロン部門で優勝。2009年ステージ部門優勝。2004年から8年連続で世界選手権に出場し、すべてでファイナリストに輝いている。タンゴ東京アカデミー」を主宰。タンゴ東京アカデミー」を主宰し、後進の指導にあたっている。
☆Araki & Mayumi☆ 荒木は2004年の第1回アジア選手権のステージ部門でチャンピオンになり、世界選手権にも出場した。まだタンゴダンスが舞台でポピュラーではなかった時代から、タンゴダンスの魅力を発信し続けている。タンゴにモダンダンスなど独自の振付をミックスした新しいスタイルのタンゴダンスを日本で発表し、毎年自主公演を行っている。
☆Takashi & Megumi☆ 日本のタンゴダンスのパイオニア、小林太平、江口祐子に師事し、2006年9月よりプロ活動を開始。2011年 タンゴ世界選手権サロン部門ファイナリスト。2013年 独立、フリーランスダンサーとして活動開始。2019年1月より東京・日本橋人形町にスタジオ「エル・レコド」をオープン。2019年アジア選手権ステージ部門優勝。タンゴに対する真剣な姿勢でファンの間では有名。
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SEBASTIAN SAITO
MC
タンゴ界ではこの人といわれる名MC。2006年からタンゴに出会い、ダンスも相当なモノです。
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YUKO AMAO
DJ
DJ歴、タンゴ歴共に20数年。アルゼンチンはもとより、ヨーロッパ、アジア、中東と忙しく世界を飛び回っている。
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TOMO HOSHINO
DJ
2002年にタンゴを踊り始め、DJ歴はこちらも約20年。東京を中心に、国内のミロンガからは、ひっぱりだこの人気DJ。
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KATUAKI HANADA
特別スタッフ
元Latina編集長。現在は東北の市会議員。現職の合間にLatinaへの投稿他、イベントなどでも協力してくれている。九州大学から東京外語大学大学院へ進んだ秀才。ブラジルとブラジル音楽が専門だが、ラテンアメリカ全般の文化に詳しい。
S T A F F
アジア選手権を支えてくれる強力スタッフたち
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SHINOBU NAKAMURA
英語通訳
2005年、アメリカ、ミネソタ州立大学にてフリー・ジャーナリズム選専攻で学士号を、2008年同大学員にて第2言語学修士号を取得。現在は、都内の私立大学にて、アカデミック・イングリッシュや、英語教育学の教授。15年からタンゴを習い始め、様々な講師に師事。
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AKI OTA
西語通訳
東京外国語大学スペイン語卒。メキシコ・シティ勤務を経て、株式会社Latinaに勤務。タンゴダンス世界選手権誕生した頃から,アジア選手権の立ち上げに奔走。まさに、アジア選手権の誕生に大きく貢献した。2017年以降、獨協大学、清泉女子大講師、日西翻訳
通訳・翻訳研究塾講師。
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OSAMU NOZOE
映像カメラ
ブラジル生まれ。昔Latina-sonyで運営していたworldVillage映像制作のスタッフ。学生時代から映画を作っていた。
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AKIYO MIYAZAWA
映像カメラ
昔Latina-sonyで制作していたworldVillage映像制作のスタッフ。その後大手代理店にいたが,この選手権では毎年素晴らしい映像を撮ってくれている。
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TORU SAKAI
フォトグラファー
若い頃はパリ、ザイールでパパ・ウェンバを撮影。その後「Focus」のカメラマンを経て、ナイジェリアのフェラ・クティを取材撮影。フェラのデスマスクも撮っている。「軍艦島」の写真集も大人気。
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SHIZUO ARAI
舞台監督・大道具
新劇で活躍すること30余年。その後,独立して演劇仲間と作品も演じるが、あらゆる大道具を作ってくれる頼もしい親分。アルゼンチン・タンゴとはもう長~い付き合い。(株)アライ経営。
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RYU KIUCHI
音響技師
父親の代からの音響技師。最初はジーコとブラジル関係のイベントから 。ブラジル、メキシコ、アルゼンチンと、ラテン系はほとんどを体験している名音響技師。(株)サウンドプロジェクト経営。
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JUNICHI SOMEI
照明技師
照明アシスタントの頃から,アルゼンチン・タンゴを知り、以来、現在まで長い間、ステージ数は数えきれないほどをこなしている。最新鋭のデジタル技術で、まさにアートな照明を瞬時に創ってくれる。ラテンはすべてOK! (合)ビュー経営。
タンゴダンスアジア選手権2024実行委員会
アジアに、豊かなタンゴ・ダンスの輪を広げたい、という共通の思いに集ってくれた仲間です。音楽はもちろん、世界のあらゆるセンスの良い、素敵な文化大好き人間たちです。
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並木 将仁
実行委員会委員長
ボストン大学留学中にタンゴと出会う。
帰国後、2005年第2回アジア選手権でピス
タ部門チャンピオン。ブエノスアイレスのトルクアト・ディ・テラ大学大学院で経営学を学び、文化・経済の両面からアルゼンチンへの造詣を深める。現在は、世界最大のブランディング会社であるインターブランドジャパンの代表取締役会長兼CEOであり、日本の最先端量子コンピュータ・スタートアップであるクアンマティックのCGOでもある。
MASAHITO NAMIKI
Exeptive Committee Chairman
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棚田 晃吉
実行委員会副委員長
2006年第3回アジア選手権ステージチャンピオン、現在日本アルゼンチンタンゴ連盟副会長。
アジア選手権では表舞台だけでなく裏方も統括してくれている。
毎年のようにブエノスアイレスへ渡り、タンゴの現実を見聞きし、恵比寿にあるスクール「ラ・バルドッサ」では、妻の典子さんとともに、主に若い世代にタンゴの楽しさを伝え続けている。
AKIYOSHI TANADA
Exeptive Committee Vice-Chairman
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ルシア・バリオス
実行委員会委員
チリ人と日本人のハーフ。チリの首都サンティアゴ育ち。幼少期、タンゴ好きの祖母に連れられてミロンガに通い、タンゴの真髄に触れる。帰国後(1997年~)、アストリコ・オーケストラの専属ダンサーとなる。やがて東京をはじめとするアジアのプロダンサー志望者養成機関で主任講師を務める。2018年よりAPTA(アルゼンチンタンゴ普及協会)を主宰。現在はパートナーのアルハンドロとともに東京・赤坂で「パラドス タンゴ スタジオ」を主宰・運営。
Lucia Barrios
Exeptive Committee Member
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今井 厚
実行委員会特別サポート・メンバー
ヨーロッパ、アメリカ、ブラジルでヴァイオリンを演奏した後、大手電機メーカーで携帯電話、ネットワークサービス、SDGsの事業開発・マネジメントに携わる。独立後は、地方創生や起業支援プロジェクト、スタートアップに携わりながら、ワールド・イベント・ヴィレッジ(WEV)プロジェクトの復活とキャラバンの準備を進めている。クラシック音楽のほか、ブラジル音楽などワールドミュージックにも造詣が深い。
ATSUSHI IMAI
Exeptive Committee Special member
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本田 美登利
実行委員会委員
アジア選手権の経理を担当する(株)ラティーナの経理幹部。この選手権については20年前から「いつか黒字になる」と言われ続け、今に至る。東京外国語大学出身だが、算数ばかりやらされているが、アジア選手権の黎明期に手計算を始めたアルゼンチン出身のチェッカーが、考えられないくらい遅かったのに、暗算で一瞬で計算し、アルゼンチン人たちを驚かせたことで有名……。
MIDORI HONDA
Exeptive Committee Member
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東 千都
実行委員会委員
ワールド系の有名日本人アーティストのファンクラブに入っている彼女だが、実は電源関係の大企業からラティーナにやってきた。webLATINAの編集の中心人物でもあり、執筆も。アルゼンチンからは衣装や靴などの輸入も手がけ、ブラジルからキューバ……と幅広いワールドミュージックを愛する頼もしい人物だ。
CHIZU AZUMA
Exeptive Committee Member
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本田 健治
アジア選手権組織委員長
大学卒業後、ヨーロッパ、南米音源の強いフィリップス(日本フォノグラム)入社。スペインのパコ・デ・ルシアを筆頭に、ブラジルから、ガル・コスタ、ジョルジ・ベンなどのスターたち、アルゼンチンからメルセデス・ソーサなどのフォルクローレ、タンゴは「ニューヨークのアストル・ピアソラ」など,数々の名盤を発売。3年経ってスペインへ。帰国後、中南米音楽社入社。今度は上記のスターたちなど無数のアーティストたちを招聘。数多くのコンサート、現地録音も。楽しい人生でした。
KENJI HONDA
head of the organizing committee